雑記

頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
今はね、小山正太郎の画塾「不同舎」と人脈の項を読んでます。この画塾には、中村不折、下村観山、佐久間文吾、岡精一、石川寅治、満谷国四郎、鹿子木孟郎、吉田博、中川八郎、小杉未醒、坂本繋二郎、高村真夫、青木繁等が学んでいたようです。
波の絵を紹介しているときに、引き合いとしてクールベの波図が出されていたのが印象的でした。点景に過ぎなかった風景画をメインに据えて取り上げるようになったというような紹介のされ方。砂浜に打ち上げられた小船が一艘描かれてるものの、画面の中央に描かれているのは荒れ狂った波が打ち寄せる様子で、主題はあくまで波である。うねりのある波濤が躍動感の演出に一役買っており、鑑賞している我々を呑み込んでしまうのではないかと考えてしまう。重苦しい鈍色の雲も不穏な気配を告げる。

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