雑記

頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
小林古径記念美術館 小林新治「没後10年に想う」(p14〜15)『トミオカホワイト美術館 開館十五周年記念 ー富岡惣一郎に寄せてー』(2005年、財団法人 八海山「白の世界」文化村、トミオカホワイト美術館)所収

1994年10月「富岡惣一郎追悼展追悼展ー追い続けた〈白の世界〉へのパッションと詩情の記録ー」展覧会図録より

「画伯は当市南本町の出身で、サンパウロ国際ビエンナーレ展(1963年)で近代美術館賞を受賞後、国内で個展を中心に制作活動を行い、その取材は北海道から中部山岳地帯、富士山、越後平野と信濃川、さらに中国の桂林へと続き、ついには星と宇宙の壮大な夢にまでおよんだところで惜しくも帰らぬ人となりました。今回、特別に展示されている未完の絶筆「星」2点は、画伯の果たしえなかった〈夢〉が永遠のブラックボックスとなって私たちに何かを語りかけているようです。上越市が生んだ稀有の画家・富岡惣一郎画伯の死を悼みつつ、追い続けた〈白の世界〉への情熱に心からの敬意を表し、ここに代表的な作品を一堂に集めた追悼展を開催する運びとなりました。」

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