雑記

頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。

瓶詰工場の少女

葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』から連想して高橋葉介『腸詰工場の少女』に辿り着くのは、やっぱりよくある流れなんだなと。

過酷な労働状況の腸詰工場で、健気に働く貧しい少女が、工場主の息子に遊ばれて妊娠してしまい、実父からも犯され、さらに勤め先の工場からは解雇されてしまうという、不遇すぎてこちらまで泣いてしまいそうな背景を抱え、ついには腸詰の機械に飛び込んで自殺してしまうんです。

この連想は、二階堂奥歯『八本足の蝶』の2002年7月23日(火)のエピソードに登場していたので言及したのですが、私も教科書で『セメント樽の中の手紙』と出会ったときに、全く同じところに行き着いたので、共感してしまって興奮しながら投稿しました。教科書じゃなくて、青空文庫だったかもしれません。もう記憶なんて曖昧で、確証なんてありませんが。

人肉のソーセージってどんな味がするのでしょうか。でも、たぶん私は普通の人間なので、血生臭さが耐えきれずに嘔吐してしまうんでしょうね。その人が生きていた痕跡とか、毛髪が混入してることを確認してしまうと、それだけで人だったときの面影を集めて補完してしまうし、そしたらもう発狂しちゃうと思うんです。
人体加工物系作品って、グロく感じて目を背けたくなるのですが、よく考えれば私たち人間も牛や鶏を屠殺しているのでしたね

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