雑記

頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
頻繁にツイ消しするため、忘備録として更新します。内容は重複することがあります。(加筆修正/削除あり)基本的に自分語りしかしません。信憑性などは担保していないので、裏取りは個人に委ねます。
ハンス・マカルト《メッサリナの役に扮する女優シャーロット・ヴォルター》1875年、ウィーン・ミュージアム蔵

ハンス・マカルト《メッサリナの役に扮する女優シャーロット・ヴォルター》1875年、ウィーン・ミュージアム蔵

これは横顔というのと、花々が絡み合った服飾に惹かれて、何も分からないのに購入したもの。そう、何も知識がなくても直感で気に入ったものを手に入れるのが私。少しずつ勉強しようと試みるも、こういうのって手掛かりが少なくて調べる気にならない。
なんていうんだろう、例えばメッサリナと言えば、ウァレリア・メッサリナのことで、ローマ皇帝クラウディウスの皇妃のことかなと検討したとする。そしたら、17世紀の劇作家ジャン・ラシーヌが著した『ブリタニキュス』という悲劇に関係することなのかなとか。シャーロット・ヴォルターなる女優は?とか、こうした歴史的な事実認識と背景を擦り合せるのが億劫で、サクッとWikipediaで概要だけかいつまんで、知った気になっていることがたくさんある。最近はそれすらしないので、裏取りを怠るどころの話ではない。
これは画題というか、テーマの問題なので、アレンジは加えられていても、一般的にそう見当違いな方向には進まず、定型化された語り口で紹介することが可能だ。それは端的に言うと、どうしても誰かから提供された情報を元に再構築するのがやっとで、たいていは先んじて書いた人の文章を模倣することに徹してしまうからなのだが、そんな話はどうでもよかった。

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